お金持ちになるための思考法を学びたい方へおすすめの本「The Psychology of Money」

この本の著者(本からの抜粋)

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モーガン・ハウセル Morgan Housel

ベンチャーキャピタル「コラボレーティブ・ファンド社」のパートナー。投資アドバイスメディア「モトリーフール」、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の元コラムニスト。米国ビジネス編集者・ライター協会Best in Business賞を2度受賞、ニューヨーク・タイムズ紙Sidney賞受賞。妻、2人の子どもとシアトルに在住。

       

この本のあらすじ

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お金持ちになるためには「どのようなことを感じとり」「どのようなことを実行していけばよいか」をわかりやすく20の項目に分けて解説しています。

また、お金持ちになるということに対する日頃の行動で、多くの人が感じている勘違いや実行できていないことを詳しく教えています。

そして、お金持ちになるにあたって、よきせぬ事態への対処法についても詳しく説明しています

  

この本で学べること

Reading, Woman, Girl, Book, Person, Study, Literature

  ・経済的成功者と失敗者の違い

  ・投資で何を学ぶべきか

  ・個々人の感覚の違い

  ・他人をおかしいと思うのはなぜか

  ・意外と気づいていない投資手法の歴史

  ・運やリスクに対するとらえ方

  ・参考にする人の見つけ方

  ・果てしない欲望に勝つ方法

  ・足るを知るという心

  ・コツコツと努力することの大切さ

  ・複利の凄さ

  ・早くから投資することの大切さ

  ・裕福を維持することの難しさ

  ・破綻しないための考えかた

  ・投資で成功する方法

  ・失敗のとらえ方

  ・高級品に対する考えかた

  ・貯蓄の意味

  ・矛盾の受け入れ方

  ・想定外に対処する方法

  ・リスク許容度の考えかた

  ・継続するための方法

  ・投資リスクのとらえ方

  ・バブルが起こる原因

  ・本当の楽観主義とはなにか

  ・長期目線の価値

  ・日々のお金に対して考えておくべき教訓

  ・最終目標を決めておく大切さ

  

なぜおすすめするのか

House, Property, Real Estate, Mortgage, Buy, Rent

この「The Psychology of Money」は、お金に対する接し方について様々な角度から「どう感じ」「どう行動し」「どう継続していけばよいか」ということをわかりやすく、それに沿った事例を交えて解説しており、自分が実行していくうえでも実行に移しやすく「私もできる」と思わせてくれる本です。

この「The Psychology of Money」には、多くのお金持ちになるための教本に書かれていることが網羅されているので、この「The Psychology of Money」を読むことで何冊かのお金もちになるための本を読んだような価値があります。

過去の歴史の成功と失敗事例や著者の成功と失敗事例も赤裸々に書かれており、今後の自分の行動に当てはめることができてとても参考になります。

   

まとめ

Window, Bow, Delicate, Flowers, Architecture, Facade

この「The Psychology of Money」を読むと、「自分は何か勘違いしていたな」と気づかせてくれる内容が多く書いてあり、「自分のこれからの行動に変化をもたらすきっかけとなるな」と感じることができます。

著者が冒頭に書いていますが、読む方が分かりやすいような書き方で、できるだけ端的に書かれているので、とても読み進めやすく内容もスムーズに理解でき、なおかつ次を読むのが楽しみになるような構成になっています。

アクティブな人生を送りたいと思っている方へは、ちょっと物足りないかもしれませんが、多くの方が共感できる本です。

   

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