尾藤克之(びとうかつゆき)
コラムニスト、著述家、障害者支援団体アスカ王国理事、明治大学客員研究員。
東京大学出身。埼玉大学大学院博士前期課程修了。修士(経営学、経済学)。議員秘書、大手コンサルティングファームにて、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本龍太郎元首相夫人の橋本久美子氏が会長をつとめる)を運営する。コラムニストとして、東洋経済オンライン、JBpress、朝日新聞telling、J-castニュースなどにて執筆中。数多くの話題記事を生み出している。NHK、民法のTV出演や協力など多数。
[著書]あなたの文章が劇的に変わる5つの方法(三笠書房)、頭がいい人の読書術(すばる舎)など19冊。
[Ameba 公式ブログ]コラム秘伝のタレ
(https://ameblo.jp/bito-katsu)
人に関心を持ってもらえ、読んでみたくなる文章を書くには「どのようなことに気をつけ」「どんなことを盛り込み」「どのような意図を持って」書いていけばいいのかというコツを著者自らが例文を示すことによってわかりやすく解説しています。
・読み手に響く文章を書くコツ
・最後まで読まれる文章にする工夫
・文章の見た目を良くするコツ
・「漢字で書く」か「ひらがなで書く」かのコツ
・読み手の立場に立った文章を書くコツ
・読み手のタイプ別の文章の書き方のコツ
・共感を生む文章の書き方のコツ
・自己満足にならないための文章の書き方
・文章のアピール度を高めるコツ
・ポジティブな発想になる文章の書き方のコツ
・擬声語と擬態語の使い方
・「が」と「は」の使い方の違い
・上手なタイトルの付け方
・丸や点の上手な使い方
・リズム感よく読めるようになる文章の書き方
・タイムリーな記事を書けるようになるコツ
・記事のネタ切れを防ぐ方法
この「最強の文章術」は、数多くの読まれる記事を世に送りだしてきた著者の尾藤克之氏が文章を書く上で「常に気をつけていること」を自分が過去に書いた文章や実際に気をつけておくべき文章の例文とともに解説しており「なぜ今解説している考え方が読まれる文章として大事なのか」ということがわかりやすくなっています。
また、注目を集める文章を書く上での裏技のようなものも隠すことなく盛り込まれているので、この本にしかない情報を知ることができます。
文章を書く上で、どうしても自分が書きたいように書いて、独りよがりの文章になってしまうことが多く、読者目線に立った文章が書けないと感じている方も多いと思います。そんなあなたへ、この「最強の文章術」は、読者目線に立って文章を見る場合の感覚を教えてくれます。
この「最強の文章術」を読むと、今までと違った目線で文章を書く感覚を教えてくれ、読者に読んでもらえる文章を書くためには、つねにどのような努力をすることが必要なのかが分かります。