「メルカリで商品を販売したいけど、なんか難しそう」「売れた商品を発送するのがめんどくさそう」「売上のお金は現金になるの?」と悩んでメルカリ販売を始められないでいる方も多いと思います。
しかし、メルカリ販売は、ネット物販初心者にとって手始めに取り組むのにとても簡単な仕組みになっています。
インターネットと聞くだけで「難しそう」と感じてしまうかもしれませんが、メルカリ販売はとても簡単に始められます。
ここでは、メルカリ販売が、なぜ簡単に始められるのかを解説いたします。
メルカリ販売をするにあたっては、アプリをダウンロードしてアプリ経由で始めることになります。
メルカリアプリのダウンロードとアカウントの開設はとても簡単で、初めてネット販売をする方にとっては「こんなに簡単でいいの?」と思うくらいスムーズに登録できます。
そして、商品出品ですが、バーコード検索で多くの商品を検索することができるので、商品名や商品の特徴などが自動的に打ち出され、商品説明を書く手間を省いてくれて、とても簡単に商品出品をすることができます。
商品写真の加工も簡単にできるようになっていて、自分独自の特徴的な商品アピールをすることができるようになっています。
商品の特徴以外にも必須記入事項がありますが、ほんの数か所を一画面の中でスクロールしながら記入するだけなので、色々な画面に飛ぶことなく簡単に出品できます。
メルカリの発送方法としては、独自で送り状を書いて発送する方法もありますが、特に簡単なのが「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」があることです。
この2つの発想方法を採用するメリットとしては
- 「宛名書き無不要」(配送は宛名書きの必要がなく、二次元バーコードをヤマト運輸の配送所や郵便局に行き、機械に読み込ませるだけで送り状が完成します)
- 「全国一律料金」(特に遠隔地や離島などへの発送となった場合、送料だけでかなりの金額になって、利益を削ってしまうことになりますが、全国一律料金なので送料が比較的安くすみます)
- 「匿名配送」(相手方の住所と名前もわかりませんが、自分の住所と名前も送り先に知らせず発送することができます。
- 「発送追跡機能がある」(今商品がどこにあり、相手方に届いたかどうか追跡することができ、商品発送状況の確認ができます)
売上金については、メルペイという形での計上になりますが、商品が売れてお互いに評価し合うと自動的にメルペイへと反映されます。
相互評価が終わってすぐの反映なので、メルペイのまま利用する場合は、その時からすぐに電子マネーとして利用可能です。
現金化して使いたいときは、メルペイの金額内で預金銀行へ振込依頼をすれば、現金として銀行に振り込んでくれます。
振込手数料が取られるのと即日入金でない(2〜3日かかる)のがデメリットとなりますが、振込依頼をかける手順についてもとても簡単で、スムーズに現金化することができます。
Amazonが、2周間に一回の支払いということを考えたら、とても素早い現金化といえます。
以上のように、メルカリ販売をネット物販の手始めとして始めやすい理由を解説しました。
メルカリ販売は、手軽に始められるだけでなく、なんといっても「全国規模で販売ができる」というメリットがあります。
ハッシュタグをつけることによって、あなたの商品を探している全国の方に自分の商品のアピールをすることができます。
そして、初心者のうちでも「出品→即売れ」なんてこともあるので、売れたときの感動はなんとも言えません。
いつかは、ネット販売を始めてみたいんだけど一歩が踏み出せていないあなたへ、メルカリ販売は、ネット販売の練習としてとても活用できるツールです。
「ネット販売をしたいけど、まだ始められていない」という方は、ぜひ、アプリをダウンロードすることをおすすめします。また「アプリはダウンロードして買ったことがある」という方は、アカウント登録して身近な不用品を売ってみてください。
メルカリで販売すると、意外とすんなりものが売れていく感動を味わうことができ、他のサイトでの販売のきっかけとなってくれます。
せどりのおすすめ本も紹介しています。