長期株式投資(ちょうきかぶしきとうし)
「日本の配当株」専門の現役サラリーマン投資家。1977年、熊本県生まれ。2004年から株式投資を始める。「ハイリターン」「一攫千金」を求めて、新興市場にて個別銘柄投資をするも、2006年、ライブドアショックで痛すぎる損失を経験。
以降、大型株へ投資対象をシフトするが、2008年、リーマンショックで含み損が600万円まで膨らみ「退場寸前」、殴られ放題の”サンドバック状態”となる。しかし2009年、ポートフォリオを大型配当株メインにスイッチ。以降は、安定的に資産を増やし、2021年の税引き後の手取り配当額は、223万3199円と過去最高を更新。「どのような相場でも安定的に配当を受け取るには?」を日々模索し、2022年以降も記録更新を目指す。
近年は、計18年の投資生活で磨いた技術やノウハウをTwitterやブログにて配信、個人投資家のサポートにも尽力する。趣味は空手。好きな食べ物は、妻の作ったオムライス。
日本の高配当株で、配当金をもらいながら長期投資をしていく方法を紹介し「なぜ、日本株が良いのか」「なぜ、長期投資が良いのか」「どんなことに気をつけて銘柄選びをするのか」「暴落に耐えるためには何が必要なのか」「おすすめの高配当銘柄にはどんな物があるのか」ということを解説しています。
・日本株投資のメリット
・日本株と米国株の税のかかり方の違い
・著者の株式投資失敗談
・過去の暴落時の株式市場の状況
・暴落時の投資家の心理状況
・様々な暴落時の実際に起きた現象
・暴落に耐えるための大切な心構え
・良い高配当銘柄を探すためのチェック事項
・代表的な連続増配企業
・割安株を判断する時におちいりやすいワナ
・長く株式投資を続けるための考え方のコツ
・一点投資の怖さ
・複数の投資手法事例
・現金と株保有割合の目安
・最悪の事態への備え方
・おすすめ高配当株銘柄
・オススメ企業の具体的事業内容
・高配当株投資を行う手順
・投資期間中の株価に対する考え方
・減配時の対処法
・苦しい時に思い出すと良い投資家の名言
・歴史から見た株式投資での大切な考え方
・人が株式投資でおちいりやすい心理の気づき
・投資に役立つおすすめ本
・株価が右肩上がりになるという根拠
この『ど素人サラリーマンがもとで5万円スタートでできた! オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資』は、とてもわかり易く簡単に説明しているので、株式投資初心者でもすんなり読むことのできる本となっています。
各章の終わりには、振り返りという形で「その章で何が学べたのか」ということが書かれているので理解がさらに深まるようになっています。
また、この『ど素人サラリーマンがもとで5万円スタートでできた! オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株式投資』は、 株式投資をするにあたっての「過去の実際に起きた事実」や「著者の失敗」「実際におちいりやすい投資家心境」「投資には、どんな魅力と怖さが待っているのか」ということを伝えているので、これから株式投資をするにあたって多くの気付きと転ばぬ先の杖的な考え方を学ばせてくれます。
そして、字が比較的大きく本を読むことが苦手な方でもスムーズに読みすすめることができる本です。
米国株が勧められていることが多い現状の株式市場で、この『ど素人サラリーマンがもとで5万円スタートでできた! オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株式投資』は、「日本株で」しかも「長期投資で」着実に株式投資を行う方法を学ばせてくれる内容となっています。
「定期的な収入を株式投資からもらいたい」でも「デイトレードのように売り買いをすることはめんどくさい」「どんな指標で銘柄選びをしたらいいかわからない」「高配当株銘柄はどんな物があるの」「株が暴落したときはどうしたらいいの」と考えているあなたへ、この『ど素人サラリーマンがもとで5万円スタートでできた! オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株式投資』は、具体的な株式投資への気づきを与えてくれます。
そして、この『ど素人サラリーマンがもとで5万円スタートでできた! オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株式投資』は、株式投資に対するハードルを下げてくれる本となっています。