独立したあとの働き方に参考になる本「フリーランス医師のつくりかた」

この本の著者(本からの抜粋)

black and silver retractable pen on blank book

おると@整形外科医

整形外科医として複数の医療機関で勤務するフリーランス医師。

フリーランスドクターが医師転職・バイト・ライフスタイルを考えるブログ「フリドク」を運営。

2018年10月末からTwitterによる情報発信を開始。4ヶ月ほどでフォロワー1万人を超えるなど、現役のフリーランス医師としてはNo.1のフォロワー(2019年8月現在で約27,000人)を持つ。

  

この本のあらすじ

open book

実際にフリーランスの医師として働く著者のおると氏が、フリーランスの医師の給与体系勤務実態フリーランスになるための手順について詳しく解説しています。そして、フリーランスという立場になったときの気をつけておくべき事項についても細かく書かれた本です。

   

この本で何が学べるか

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・フリーランス働き方と考え方

・独立のための心構え

・独立のための準備

・フリーランスになるための手順

・フリーランスのメリットとデメリット

・フリーランスと副業の関係

・給与(契約金額)交渉の参考例

・フリーランスに適用される法律内容の一部

・雇用先との交渉術

・勤務医とフリーランス医師の違い

・医師の勤務実態

・医師の年収の一例

・これからの働き方の一例

・自分の売り込み方

・フリーランスの時給の目安

・転職サイトのメリットとデメリット

・履歴書や職務経歴書の書き方

・雇用契約で気をつけること条件

・フリーランスの届け出る事が必要な事項

・労働基準法の活用法

 

なぜおすすめするのか

Hand, Bouquet, Fence, Gift, To Give, Congratulate

この「フリーランス医師のつくりかた」は、独立して事業を行ったりフリーランスとして契約を結ぶ際の気をつけておくべきことの多くを学べる本です。

フリーランスの医者という著者のおると氏の経験による内容となっていますが、他の職種においても同じような経験をするであろうことが盛り込まれており、これから会社をやめて個人で経営をしておこうと考えている方へとても参考になります。

所々に著者が、体験したり、実際に聞いた働き方や契約に関する生々しい事例もあり、具体的にどう対処して行ったのかの事例がわかります

まとめ

Analysis, Magnifying Glass, Examination, Bureaucracy

いま、「働き方改革」がさけばれてきていますが、実際、事業を起こしてフリーランスとして働くという方も増えてきています。日本では、比較的、常勤という働き方が普通とされてきたので、フリーランスや個人事業主としての考え方があまり主流ではないのが現状です。そんな中で、この「フリーランス医師のつくりかた」は、これから会社をやめて独立するあなたへ、「なにに気をつけ」「どんな心構えで」「そんなことが待っているの」という事例の一部を示してくれます。

この「フリーランス医師のつくりかた」は、独立する場合の転ばぬ先の杖としての知識を与えてくれる本です。

 

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