黒田尚子(くろだ・なおこ)
CFP®1級ファイナンシャルプランニング技能士。1969年生まれ。立命館大学法学部卒業後、92年に日本総合研究所に入社。在職中にFP資格を取得、98年独立系FPとして転身を図る。現在は、各種セミナーや講演、執筆、個人相談を中心に幅広く行う。CNJ認定 乳がん体験者コーディネーター、消費生活専門相談員資格取得。がんとくらしを考える会・理事、城西国際大学・経営情報学部非常勤講師なども務める。主な著書に『がんとお金の真実(リアル)』『親の介護は9割逃げよ』『病気にかかるお金が分かる本(共著)』等、監修書に『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』『おひとりさまのはじめてのエンディングノート』がある。
お金を貯めるための思考法を持つには「日々どんなことを気をつけ」「お金を貯めれる人にはどんな癖ががあり」「お金を遠ざけている人は、どのような傾向があるか」など、お金を貯めるための思考になるにはどうしたら良いかを解説しています。
そして、お金を貯めることができるために、年代別の気をつけておくべきことへのアドバイスが書かれています。
・部屋が片付けられない人の特徴
・片付けと節約との関係性
・片付けにつながる第一歩の行動
・冷蔵庫が片付かないわけ
・余計に出費をしないための考え方
・使うものと使わないものとを分ける技術
・情報の見極め方
・節約のためのコンビニ活用術
・時間を効率良く使えるようになる方法
・ペットを買うときの資金的相場観
・貯蓄とキャッシュレス利用との関係
・お金が貯まる人とたまらない人の考え方の差
・投資に消極的になってしまう理由
・103万円の壁がもたらす意外な弊害
・老後2000万円問題へのとらえ方
・投資をする場合の基礎的な考え方
・分散投資の本質的な意味
・健康と資産保全との関係
・不動購入の固定金利と変動金利のとらえ方
・年代別の必要資金額の目安
・親の介護への備え方
・幸福になれる8つのお金の使い方
・FPに相談する場合の人選の仕方
この「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」は、部屋の片付け術のような題名ですが、人生においてお金を貯めるためにはどんな思考法が良いかということを教えてくれる本となっています。
部屋の片付けるときは、どのような思考を持って望むと良いのかということを知ることで、生活のムダや勘違いをなくすことができるということを紹介しているので、この「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」を読むと生活における無理や無駄を省くための要素を学ぶことができます。
「なかなか、お金を貯めることができない」「なんで、うまく貯蓄のためのお金を残すことができないのだろう」とお考えの方も多いと思います。そんなあなたへ、この「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」は、気づかない無理や無駄の洗い出しをするための知恵を学ばせてくれるので、お金が貯まるように(余裕資金を作れるように)なるためのヒントを貰うことができます。
この「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」を読むと、日ごろ気づかなかったお金を貯めることができない理由を知ることができます。
この「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」は、「お金を貯めるために努力するには、どうゆうことに気づかなければならないのか」ということを知りたい方へおすすめの本です。