経済の教育をするためのネタを探している方におすすめの本「東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!」

この本の著者(本からの抜粋)

著者

ムギタロー

1994年うまれ、福島県出身。経済評論家。社会基盤学や粉粒体物理学を専門とする研究者。

2013年県立福島高校卒。2017年東京大学工学部卒。2022年東京大学工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)取得。YouTuberとして、現代貨幣理論を中心とした最新経済学を一般向けにわかりやすく解説することに定評がある。ポエトリーラッパーとしても活躍中。

監修者

井上 智洋 いのうえ ともひろ

経済学者。駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経て、早稲田大学大学院経済学研究科に入学。同大学院にて博士(経済学)を取得。2017年から現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。著書に『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『ヘリコプターマネー』『純粋機械化経済』(以上、日本経済新聞出版社)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書)、『MMT』(講談社選書メチェ)『「現金給付」の経済学:反緊縮で日本はよみがえる』(NHK出版新書653)などがある。

望月慎 もつづき しん

一般社団法人 経済学101 所属翻訳者。2013年「望月夜」名義で経済学ブログ活動開始。主にマクロ経済学、マクロ経済政策についての論説を中心に展開。2017年には一般社団法人 経済学101に参加し翻訳活動開始。「MMT四天王」と称される論者の一人。著書に『図解入門ビジネス 最新MMT[現代貨幣理論]がよく分かる本』、また論文に「Modern Monetary Theoryの概説」「Modern Monetary Theory(MMT)主流派の齟齬と一致を解剖する」がある。

この本のあらすじ

世界や日本の経済のことを噛み砕いた言葉で、子どもたちでも理解できるように、できるだけわかりやすく伝えています。

経済の歴史や今の日本の制度がどのようにしてできたのかを知ることとともに、誰かに教える上でのネタの多くが盛り込まれています。

この本で何が学べるのか

・今の経済ができるまでの歴史

・お金が価値を持つわけ

・国家の成り立ち

・税金の仕組み

・国債のしくみ

・個人の財産が保証されるわけ

・銀行の融資の仕組み

・デフォルトのしくみ

・国債と民間との関わり合い

・国にルールができるまでのしくみ

・政府の重要な役割

・価格の決まり方

・インフレの原因

・物価上昇による影響

・ハイパーインフレの原因

・国の金利の仕組み

・ベーシックインカムの中身

・MMTの中身

・投機バブルになるしくみ

・バブルが弾けるまでの工程

・サブプライムローンのしくみ

・株券のしくみ

・新株発行における影響

・為替が成立するしくみ

・円高に向かう理由

・関税のしくみ

・ロシアにおける固定相場の失敗

・今後の日本経済で大切なこと

なぜおすすめするのか

この「東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!」は、難しい言葉づかいをしておらず子どもたちに経済についての教育をする上で、子どもたちにも理解できるような書き方をしているので、子どもたちに経済のことを教える上でのアディアを学ぶことができます。

そして、この「東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!」は、わかりにくいところは、更に、イラストを交えてもっとわかりやすくしているので、理解が深まるような構成になっているのがとても助かる本です。

経済のことを子どもたちにも教えていきたいけど、どのようにして伝えたらよいか悩んでいる方には、多くの参考になる表現が含まれているので、ぜひ参考書として活用することをおすすめします。

どんな方におすすめするのか

・子供に経済の教育をしたい方

・経済の基礎を知りたい方

・国家の成り立ちを知りたい方

・金融教育の参考書を探している方

・政府の役割を知りたい方

・経済がなぜ破綻するかを知りたい方

・子どもたちに将来の大切なことを伝えたい方

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