石井勝利 いしいかつとし
早稲田大学政治経済学部卒。1939生まれ。
宇都宮工業高校から、高卒で文化放送に就職。働きながら夜学独力で大学を出た苦労人。政党機関紙の記者を23年勤めた後、住宅、金融等の著作、評論活動で独立。
バブル時代は不動産投資で活躍して投資のオピニオンリーダーとなり、全国講演、テレビ・ラジオ出演を数多くこなす。以降、住宅、金融、株式投資、自己啓発など著作は400冊に迫り、2019年から開始したTwitterでは2.2万人のフォロワーを持つ。近著は投資歴50年の経験に裏打ちされた実績をもとにした『株の鬼100則』『株価チャートの鬼100則』『株「デイトレ」の鬼100則』(明日香出版社)等、いずれも大増刷。個人投資家から人気を博している。
Twitter:@kabu100rule
投資をしていくにあたって、騙されたり失敗したりしないために、忘れてしまいがちな教訓について、100個の項目に分けて紹介しています。
株式投資だけでなく、不動産投資やFXなど様々な投資における注意点を思い起こさせてくれる内容となっています。
・投資に関する詐欺の手口
・投資における失敗談
・株価への好材料を見つけたときの考え方
・株の取引業者のとらえ方
・投資する場合の根本の心構え
・個人投資家が優位になる場面
・副業に取り組めるようになるための考え方
・トレンドを掴むための考え方
・株価の下げ時の構え方
・株価が上げているときに心がけておくこと
・情報やニュースのとらえ方
・集団の誘導に騙されないための目
・株価と人との関係
・不動産投資のチェックポイント
・不動産投資で騙される事例
・悪い不動産業者への対応法
・不動産買取交渉術
・融資に関わる様々な条件
・不動産投資の失敗談
・投資信託で気をつけておくこと
・FXとの上手な付き合い方
・高利回りの言葉に隠されているもの
・億り人を目指すための第一歩
・株価が上昇基調の時に持っておくと良い感覚
・投資で慌てないための基本的スタンス
この「投資の鬼100則」は、投資をする上で忘れてはならない教訓を教えてくれるので、投資における失敗を軽減してくれるのに役立ちます。
そして、この「投資の鬼100則」は、「これまで投資をしてきたけど、そういえばそうゆうことに気をつけなければならなかったな」ということに気づかせてくれる内容が多く盛り込まれています。
また、この「投資の鬼100則」は、各100個の教訓について、どれも2ページで簡潔にまとめてあり、読みやすく理解することが簡単になるような構成となっています。
どうしても投資をするにあたって、儲けたり損したりで一喜一憂してしまい、やらなくて良いことをやってしまって、後で後悔することがあると思います。そんなあなたへ、この「投資の鬼100則」は、投資において気をつけておかなければならないことをもう一回思い出させてくれる本です。
この「投資の鬼100則」を読んでおくと、多くの失敗しそうな事例を思い起こさせてくれるので、投資で熱くなってしまいがちな状態を冷静に戻してくれるのに役立ちなす。
この「投資の鬼100則」は、投資初心者や投資を始めてしばらく経って、なんか違うことをしたくなってきた方に先の転ばぬ杖的な知識をつけるためにもおすすめの本です。