店舗せどりで気をつけておくコツ5選

せどりを始めたばかりで、Amazonせどり販売の中でも店舗仕入れをするときは「店員さんに怒られないか心配」だとか「他のお客さんの目が気になる」「もうかる商品なんてあるの?」と感じる方も多いと思います。

そこで、Amazonせどり販売における店舗仕入れをするにあたって知っておけばスムーズにAmazonせどり販売の店舗仕入れができるようになるコツを紹介します。

この記事を読むとAmazonせどり販売をするにあたって、店舗仕入れに行った時に「落ち着かなくて仕入れができなかった」というようにならないようになります。

あつかましさを持つ

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まず、一番気になるのが「店員さんから怒られないの?」ということだと思います。結論から言うと「私は怒られたことがありません

しかし、店員さんが多く周りに集まってきたり、館内放送を流されたりすることはありましたが、直接に声をかけるまでの行為はしないといった状況がいつものことです。

別に悪いことをしているわけではなく、安い商品があったら購入するので店舗においてはいいお客さんということになります。

どうどうとして「なにか問題でも?」という気持ちでいれば何も問題ありません。

そして周りのお客さんですが、自分が思っている以上に周りのお客さんは、自分に興味がなく買い物をしていることが多いようです。逆の立場からすると周りの客さんを気にしながら買い物をすることは少ないのではないでしょうか?

知っている友達とかならまだしも、全く知らない他人をジロジロ見ることは少ないと思いますので、周りのお客さんの目はさほど気にする必要はありません。

ソワソワした態度を取る方が逆に怪しまれますので、店員さんになにかいわれたら「調べて安かったら買うんだけどなにか問題でもあります?」と素直に聞くつもりでいれば、スムーズに仕入れ調査ができます。

店舗の特徴をつかむ

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店舗に入ったときは、商品の多さに目がくらんで調査をするのに「モチベーションが下がってしまう」なんて経験がある方も多いと思います。

しかし「一気に全商品を調べてやるぞ〜」なんてモチベーションは、なかなか保つことはできません。(なかには、とてもモチベーションが高くできる方もいるかも知れませんが^^;)

そこで、まずは、店舗では必ず値段札が商品の前に貼ってありますので、その貼ってある値段札の特徴をつかむようにすることをおすすめします。

仕入れに行った店舗の自信のあるおすすめ商品には、どこかしら共通点のアピールパターンがあって、「色が変わった値段札」だったり「地域最安値」という表現だったり「在庫限り」や「店長おすすめ」などの共通の特徴的なおすすめ表現をしていることが多く存在します。

全商品の調査を始める前に、そようなアピールをしている商品からリサーチしていくと調査対象商品がかなり絞られていきますので、商品数の多さにプレッシャーを感じにくくなります。

始めて訪れる店舗では、いきなり仕入れ商品調査を始めるのではなく、商品の前に貼ってある値段札の特徴の調査から始めるようにしましょう。

得意分野商品をしぼる

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これも、店舗の特徴をつかむということと共通するのですが、やはり、前にも書いたとおり全商品を調査するのは、かなり骨が折れますし「実際その商品の通常価格はどのくらいなのか」ということが、いつも買っている商品でなければわかりません。

そこで、まずは「キッチン商品の中でもポットを調査してみよう」だとか「衣料品の中でもジャージを調査してみよう」だとか「電化製品の中でも電子ケトルを調査してみよう」だったりと、かなり狭い範囲で調査を始めていくと良いでしょう。

そうすることで、商品の相場をつかめるだけでなく、少しづつ仕入れ商品調査に対する確実な知識がもてるようになります。

店舗仕入だけではなく、電脳仕入れでもそうですが「どんな商品が」「どんな方が利用していて」「どのくらいの頻度で売れて」「どのくらいの相場なのか」ということがわからないために仕入れに時間がかかったり、仕入れる自信がないということに陥ってしまいます。

まずは、相場観をつかむためにも一気にあれこれ調査を広げるのではなく徐々に力をつけていくという考えでいた方が、確実な仕入れにつながっていきます。

仕入れに慎重になる

person using phone and laptop computer

Amazonせどりを始めたばかりのときは、利益商品を見つけると興奮してしまって丁寧な調査をする前にいきり勇んで即購入してしまうなんてことを経験した方も多いと思います。

価格が安く販売しているということは、売れないから安く売っているというのが常識的ですが、せどりを始めたばかりのときは、もうかる商品が見つからず悪戦苦闘してしまうので、もうかる商品を見つけるとすぐに手を出してしまいがちです。

店舗で様々なデータをもとに仕入れをしていても家に帰ってみてAmazonショップにアクセスしてみると「1ヶ月に1個も売れていない商品だった」なんてことは結構あります。

まずは、家に帰ってしっかり調査してみたり、データを隅々まで調査して、慎重に購入することをおすすめします。

どうしても1個だけでは、利益が取れないので複数仕入れてしまって在庫になってしまうなんてこともあるので、できれば試し売りとして1個だけ売ってみるということから始めるほうが無難です。

ですが「セール品で今買わなければ売り切れてしまう」なんて商品については、ケースbyケースで思い切って仕入れをすることも必要になりますが、初心者のうちはギャンブルに出るのをぐっと我慢して、徐々に実力をつけていくという気持ちでいたほうが良いでしょう。(今日の明日で、数十万の利益なんてことは、なかなか達成できませんので、一歩づつ成長していくような意識で!)

固定観念を捨てる

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まずは、店舗の値札の特徴を見極めてから仕入れをするといいといいましたが、意外と通常値札でもAmazonより安い値段で売っているなんてこともあります。

店舗の特徴的値段札の商品をある程度調べ終わったら、通常値札の商品もリサーチしていくようにしましょう。

この商品は、高いから利益は取れないだろう」とか「隅っこにあるからあんまり安くないだろう」とか「こんな商品買う人はいないでしょう」なんて自分目線で調査をしていくと利益の取れる商品をみすみす見逃してしまうなんてことになります。

実際「誰がこんなもの使うの?」という商品がかなりの売れ筋だったりということもあります。

マニアックで通常知らない商品にこそ、値打ちがあったりしますので「自分目線」でなく「疑い目線(売れるかもしれないのにここに眠っているのでは)」という目線で商品を見るようにすると「光る「輝かしいほどもうかる」商品」を見つけることができます。

自分が使わない商品だからわからない」とか「あまり知らない商品だから始めから調査しない」ということではなく、仕入れ調査に慣れてきたら徐々に知らない分野へも調査対象を広げていきましょう。

まとめ

Thumb, Hand, Arm, Accompany, Guide, Grip, Handle

以上のように店舗仕入れをしていく前に知っておいたほうがよいことを紹介しました。

Amazonせどりを始めた頃は「店舗に行ったはいいけどビームを2、3個あてただけで店舗から出てしまった」なんてことになることがあります。

そんなことになるのは、事前に心がまえをしていないから起こることが多いと思いますので、ここで紹介したことをまず知っておくことによって、初めて行く店舗でも自身を持って淡々と仕入れ調査ができようにすると良いでしょう

「とりあえず行ってみよう」ということだけでは、せどり仕入れをしている途中で心が折れてしまってAmazonせどり販売が継続できないということにもなりかねませんので、しっかり心の準備をしてAmazonせどり販売の仕入れに望むようにしましょう。

この記事を読んで、皆様のAmazonせどり販売の仕入れが自身を持ってできるようになる助けになれば幸いです。

せどりのおすすめ本も紹介しています。https://kitsukiiroiroblog.com/fukugyouwohazimeyoutoomotteirukataheosusumenohon/

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