三崎優太 YUTA MISAKI
1989年生まれ。北海道出身。実業家、起業家。高校を二度退学後、パソコン１台で起業し、１８歳で株式会社メディアハーツ（現・ファビウス株式会社）を設立。2017年に「スッキリフルーツ青汁」が累計1億3000万個の大ヒット商品となり、年商130億円を達成。「青汁王子」の異名で注目を浴びる。2019年に開始した「青汁劇場」はフォロワー１３０万人を集め、大きな話題を読んだ。SNSフォロワー数は、You Tube登録者数４５万人、インスタグラムのフォロワー５５万人、ツイッターのフォロワー１３０万人で累計２３０万人に支持されている。現在は投資家として１０社以上に出資を行い、年間総額300億円の売上を誇る。著書に『過去は変えられる』（扶桑社）がある。
この本著者である三崎優太氏が、実際に体験した成功からどん底へと落ちてしまったあと、そのどん底から「どのような考えかたを持ち」「どのようにして」復活していったのかを解説しています。
「もう死ぬしかない」と思えるほどの逆境を耐え抜いた方法を書いており、人がどん底に落ちた時にどういう思考になればよいかが学べる本となっています。
・お金持ちになるための法則
・起業する時に後発組が優位性を保つ方法
・著者が実践した稼ぐための具体例
・人を使うことの失敗談
・会社を経営する上でよくある失敗談
・投資の失敗談
・諦めない心
・事業を立ち上げて進めていく方法
・どん底からの這い上がり方
・誹謗中傷にあったときの実情
・逆転への発想
・絶望的になる必要はないと思える考えかた
・逆境のときの気持ちの持ち方
・お金持ちが陷る意外な実情
・お金が全てではないと思える感覚
・生きたお金の使い方
・無駄なお金の使い方
・お金持ちになるための根本的な考えかた
・チャンスをつかむ大切さ
・成功するための考えかた
・時間との向き合い方
・自己投資の大切さ
・失敗したときの考えかた
・起業する時に気をつけておくこと
・おすすめSNS
・SNS活用法
・著者が予測する今後のビジネス動向
この「時を稼ぐ男」は、誰しもが起業をしてビジネスを行う上でおちいる可能性があるどん底の状態を実際に体験談として教えてくれる内容となっており、起業をする上での「ころばぬ先の杖」となってくれる本です。
実際自分が著者と同じように「もう死ぬしかない」と思うようなどん底の状態となった時に、この「時を稼ぐ男」に書いてある知識を持っていると「乗り越えることができる」と思えてきます。
そして、本当にあった実情を赤裸々に書かれているので、実際にあった誹謗中傷を受けたときの生々しい実情を知ることができ、この「時を稼ぐ男」を読むことによって逆境を跳ね返すための耐性をつけることができます。
人生を生きているうえで、いつも順風満帆ということはないものです。そして、順風満帆に進んでいる時にこそ落とし穴が待っているとよく聞きます。そんな中でこの「時を稼ぐ男」は、実際にあったそんな例え話の典型的な体験を学ばせてくれる本となっています。
そして、この「時を稼ぐ男」は、いかにして逆境を跳ね返したかということとともに、事業を立ち上げて成功するための方法や実際実践した事業を大きくしていく具体的方法まで書かれているので、事業を行う上でとても参考になる本です。
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